今年読んだ小説を、読んだ順にまとめました。
- 方舟
- 同志少女よ、敵を撃て
- 儚い羊たちの祝宴
- 満願
- 受験生は謎解きに向かない
- 異常アノマニー
- 火星の人
- アルテミス
- マーダーボット・ダイアリー
- ハサミ男
- テスカトリポカ
- ババヤガの夜
- 出版禁止 ろろるの村滞在記
- 近畿地方のある場所について
- 粘膜人間
- 鵼の碑
- 誰が勇者を殺したか
- レモンと殺人鬼
- カラスの親指
- 殺人犯対殺人鬼
- アリアドネの声
方舟

読み終わった後みんないくらなんでも不運すぎるとか本当に他の方法はなかったのかとかあのあと普通の生活にもどれるのかとかいろいろ考えさせられたけれどしっかりと印象に残る(残ってしまう)作品だった。
同志少女よ、敵を撃て

分厚い本だけどサクサク読めた。どこかにありそうなストーリーなのと後半ちょっと納得できない行動があったけれど登場人物が魅力的なことや作品全体に流れる緊張感と臨場感が他にない作品にしていると思う。
儚い羊たちの祝宴

再読。きっかけは思い出せない。五つの話のなかで一番のお気に入りは山荘秘聞。またいつか読むと思う。
満願

再読。連続米澤作品。なんかの記事で著者の名前を見たのかも。これも短編集。おもしろいとかおもしろくないとか以前によくこれほど多種多様な物語を書けるなと感心してしまう。
受験生は謎解きに向かない

向かないシリーズ3部作は去年読了。ピップに会えるだけで満足。薄いのであっという間に読んでしまった。内容は思い出せない。
異常アノマニー

尊敬する小島監督が紹介していたので読んでみた。途中で訳が分からなくなってとまどった。現実世界の話だと思って読んでいたら実はSFだったという。不思議体験ができる作品。
火星の人

主人公のマーク・ワトニー最高。
アルテミス

こちらの主人公ジャズもよかった。月という舞台も身近でロマンを感じる。
マーダーボット・ダイアリー

ムズい用語が多々あり理解や想像ができずに何度も眠くなったけれどそれを補うほど弊機の思考描写がおもしろかった。時間はかかったけれどなんとか無事読了。
ハサミ男

再読。Youtubeで紹介されていたのを見たのがきっかけ。内容をほとんど覚えていないことに愕然とした。綱渡り的なところもあるけれどやっぱりおもしろかった。
テスカトリポカ

分厚いけどサクサク読めた。悪のカリスマバルミロと複雑な出生の少年コシモが<煙を吐く鏡>テスカトリポカでつながり物語が膨らんでいく。さすが直木賞受賞って感じ。ちょいグロ注意。
ババヤガの夜

主人公が美女だったらよかったのにと思ってしまった。
出版禁止 ろろるの村滞在記

前から気になっていた本。ドキドキ感があり雰囲気もよくてたのしめた。読み終わった後なんだこれ状態になったのでネタバレ記事を読んでみたら想像以上で笑ってしまった。ただこういう著者のしてやったり系はちと苦手かも、予言の島とか。
近畿地方のある場所について

書店で1000円分の無料券が当たり積まれていた本作を購入。正直よくわからなかった。ひとつひとつはおもしろいんだけどそれらのつながりが見えていなかったからかな。後でまた読むかも。
粘膜人間

再読。これもきっかけは思い出せない。モモ太に会いたくなったのか。今度から再読するときはきっかけをメモっておきたい。しかしこんな物語はこの著者にしか書けないと再認識。
鵼の碑

なんかもう見たことのない形をしている本。邪魅から17年ということで鈍器っぽさも増しており実用可能になってきた感がある。2023/9/2に予約注文して購入したみたいだけど今年やっと読めた。5つの話が並行して進むのでそれぞれに関連する人物や時系列の把握がけっこうたいへん。内容も冷静にみてみると微妙かもだけど読後はなぜか満足感しかない。続編お願いします。
誰が勇者を殺したか

ひさびさのファンタジー系。広告を見て完全に犯人当てと思って読んだけれど全く違ってた。「なぜ勇者は死んだのか?」「勇者を殺したのは魔王か仲間か」とかいってるけどミステリじゃなく冒険譚として読むべき。アツい思いを感じれる良作。
レモンと殺人鬼

中古で購入。登場人物におかしなやつが多すぎて集中できなかった。いくらなんでもそんなやつおらんやろってやつとか胸くそ悪いやつがでてくる。彼らの存在を許容できればたのしめるかも。
カラスの親指

中古で購入。これおもしろかった。この著者の作品は初めて読んだけれどすごいって思った。他の作品も読んでみたい。
殺人犯対殺人鬼

中古で購入。タイトルにそそられて読んでみた。これもおかしなやつでてくるし言葉遊び系もちと苦手。でも全体的にはたのしめた。
アリアドネの声

本年最後の作品になる予定。今から読みます。