昨日12/16(金)、節煙サポートアプリ「Smoking Note」をアップデートしました。
【 アップデート内容 】
・アプリの起動速度改善
・バッテリー消費対策
・「本日の最長禁煙記録」の更新時のエフェクトに「1時間以上」、「2時間以上」、「3時間以上」の3パターンを追加
以前にユーザ様からバッテリー消費が多いとのコメントを頂き調べたところ、広告配信サービス「AdMob」のインタースティシャル広告のロードが原因のようでした。広告を外してアプリを構築しバッテリーの消費量を調べたところ、消費量が低減したことを確認しました。
確かにインタースティシャル広告では音声・動画データの通信を行うので、その分バッテリーを消費しますよね。
ただ、自分ではまったく気づかず、ユーザ様の指摘で気づきました。見る方は見てるんですね。
これまでは、アプリ起動時の初期化処理で広告のロードを行っていました。つまり、アプリを起動するたびに毎回ロードが行われます。これがいけなかったです。一日数回程度起動するゲームとかならいいかもしれませんが、たばこを吸う頻度でロードするのはどう考えてもバッテリーにやさしくないです。
そこで今回対策として、アプリ起動時に行っていた広告のロードをやめ、グラフ画面遷移時に行うように変更しました。これで、頻繁に行うアプリ起動から喫煙時間登録までの操作について広告のロードを一切行わないため、バッテリー消費を大幅に低減できます。
ちなみに広告の表示はグラフ画面からメイン画面に戻ったときに行います。作成者的には広告表示まで1アクション増えるというデメリットはありますが、長く使って頂くには必要なことと考えました(一時期、毎回表示も考えたのですが。。。)
同じようにインタースティシャル広告を実装している方のご参考になればと思います。
次はSmoking Noteのローカライズをしたいと思っています。リリース当初から日本語と英語に対応しているのですが、英語もgoogle翻訳を頼みに言葉をつないで作ったあやしさ満点の説明文ですし。